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企業情報 太陽光発電には何ができるのか? 国際紛争<世界平和>への答え、そのひとつがここにある

 

エネルギー(化石燃料)の歴史は、その奪い合いの歴史

国際紛争が起きる要因の70%は、エネルギー資源の利権争いであると言われます。エネルギー(化石燃料)の歴史は、その奪い合いの歴史と言えます。また、紛争が起きることや産油国をめぐる諍いにより、難民等が発生し、国家や地域間に貧富の格差や暮らしのレベル差が生み出され、テロやクーデター、略奪行為等、暴力の発生増加の要因となっています。

 


 

エネルギー(化石燃料)が
一部の限られたしくみと支配下にあるという問題

この問題は、化石燃料が、一部の産油国からしか手にできないものであり、加えて、限られた富裕層や王族などが、歴史的にその利権を独占してきたこと、更には巨大資本や企業、政権等がそのエゴ・利害により支配権を独占してきたこと等に起因しています。

一方で産出供給メカニズムが一部の地域や流通システム等に特化していることは、私たち世界中の人類が常に、エネルギー・化石燃料の供給危機にさらされていることにもなります。日本を例にすると、たとえば石油は、産油国から海路を通じて運ばれてきます。この唯一の輸送路が、紛争・災害等の有事により、断たれてしまえば、日本がたちまちエネルギー危機に陥ることは必至です。勿論、どの国の民であっても、直接の戦火に巻き込まれるリスクを負っていることは言うまでもありません。

 


 

今こそ、化石燃料の需要を減らす太陽光発電の普及を

このような世界の状況を変えるには、エネルギーにおける化石燃料への依存度や需要を減らし、その国や地域、更には個人に必要なエネルギーを、国家や地域、個人レベルで、どんな時にも分け隔てなく、そして脅かされることなく確保できるようにすることが必要です。

そのためにまずは、他国に依存しない自給自足エネルギーである太陽光発電の、全世界への一層の普及が必要なのです。太陽光発電で過半のエネルギーが確保できるようになれば、化石燃料への需要・依存度は大幅に下がります。

 


 

争いが減り、先進国と途上国間の格差是正につながる

化石燃料の需要が下がれば、同じくその価値も下がります。価値が下がれば、多大な軍事費を費やしてまでの化石燃料をめぐる争いや国際紛争はなくなります。また、地域間の貧富の格差についても、たとえば、電気が通っていない小さな村ですら、エネルギーを自給自足できるようになれば、世界中の平均的な暮らしのクオリティが一気に上がります。

このような状況になれば先進国と途上国間を含めた、世界中の貧富の格差是正へとつながり、これを原因とした暴力の発生や貧困を原因として、テロ組織等へ参加しようとする人々の抑止にもつながります。

 


 

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