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産業用太陽光発電システム XSOL SOLAR STAR制度

格付けがもたらす世界

FIT 制度を起爆剤として、日本中に65GW(約60万件)以上の太陽光発電が導入され、さらにその後も、自家消費案件をはじめNon-FIT 発電所が急激に増加しています。
しかし、業界の経験不足や、制度の完成度不足などもあり、地域に不安や実害を与える事例も発生。このままでは、地域における再エネ普及が破綻してしまう事態に! また、こういった状況を受け、発電事業者の取り締まりが年々強化され、不適切な発電所は破綻に追い込まれる世界がすぐそこに迫っています。では「不適切な発電所」はもう破綻するしかないのでしょうか?

現在の既設発電所が抱える問題

 

 

 

これからの新設発電所は 格付けが常識に

新設においては建設前にランクを選択できるため、
結果として優良な発電所だけに建設が集中する、太陽光発電の「格付時代」が到来

 

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XSOL SOLAR STAR 制度の特長

XSOL SOLAR STAR制度とは

オフサイト(野立て)の太陽光発電所を対象に、太陽光発電所の価値(共通の物差し)を審査する制度です。
この制度を利用することにより、新設、既設それぞれで次のようなメリットがあります。
【新 設】 現状の状態を把握し、計画の見直しや発電所計画の修正を行うことにより、より良い発電所建設を行えます。
【既 設】 現状の価値や状態を把握し、必要に応じて修繕(リパワリング)を行うことにより、発電所の価値向上を図れます。

「基本6項目」「査定評価2項目」で評価後、星の数で査定価格を算出

「XSOL SOLAR STAR 制度」は、基本項目と査定評価項目で太陽光発電所をランク付けし、査定価格を算出します。
基本項目は「設備」「施工」「土地」「法的DD(デューデリジェンス)」「地域への告知」「ハザード」の6 項目。基本項目のうちひとつでも基準を満たすことができなかった場合は、売買を推奨しない発電所ということで査定評価の対象外となります。基準をすべて満たすことができた発電所は、発電効率と長期安定稼働( 発電所が長期にわたって安定稼働することが見込めるか)を評価します。最終的に、各項目の評価を掛け合わせて発電所を5段階にランク付けしていきます。

 

全国の低圧太陽光発電所に対応できる協業体制

全国の太陽光発電所でXSOL SOLAR STAR 制度の評価体制を強化するため、株式会社CO2OS や、一般社団法人日本資産評価士協会(JaSIA)との業務提携を行っています。エクソルの太陽光発電システムの導入に関するEPC としての知見と、CO2OS の有するリスクを見極めてコントロールする知見を掛け合わせて、より精度の高い評価を実現し、さらに、太陽光発電システムの現地調査実績があり、全国に専門知識を有する会員が所属するJaSIA とパートナーシップを組むことで、評価体制を確立しています。

 

不適切なシステムは、最適なリパワリングで評価を格上げ

太陽光発電所の評価が低かった場合、リパワリングのご相談も承っております。
一部施設では、経年劣化や台風などによる架台の変形・破損が発生し、強度的に脆弱な状態で発電を続けている危険なケースや、パワーコンディショナなどの機器の経年劣化により、発電量が低下している場合もあります。エクソルでは、ハイパフォーマンスな補強技術や、高効率のパワーコンディショナの交換などを提供しています。最適なリパワリングで発電所の破綻や不安を取り除き、長期安定稼働を実現します。

 

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評価の流れ(通常パッケージ)

太陽光発電所の評価についてご依頼をいただいてから、おおよそ3か月でレポートをご提出させていただきます。評価には現地への確認とともに、各種の書類を確認いたします。必要書類の詳細についてはお問い合わせください。

 

評価項目とチェック項目について

 

ご利用企業様の声

 

発電事業者 A社

発電所の「良い」「悪い」を判断する基準が自社にないため、専門知識を持ったエクソルの格付け制度で発電所品質の確認して貰いたい。

発電事業者 B社

会社の余剰資金を活用して発電所を購入したが、建設過程や収支に不安が…。
建設業者と違った目線から検証してほしい。

発電事業者 C社

低圧発電所バルクプロジェクトとなると品質チェックを行う必要があるが数百件単位での受入れ体制が整っている会社は少ないのでお願いできないか?

 

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