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ハーフタイプ「125W※1太陽電池モジュール」発売について
- 世界No.1※2変換効率の250W※1太陽電池モジュールにハーフタイプが新登場 -

 当社は3月19日より、世界No.1※2の最大モジュール変換効率※3を誇る250W太陽電池モジュール(SPR-250NE-WHT-J)のハーフタイプ「125W太陽電池モジュール(SPR-125NE-WHT-J)」の販売を開始します。また今回、高効率タイプの250W太陽電池モジュール、125W太陽電池モジュールを「Sシリーズ」と呼称し、シリーズ化します。
 250W太陽電池モジュールに、新商品の125W太陽電池モジュールを加えて設置が出来ますので、限られた屋根スペースを有効に使い、今までより多くの発電量を得る太陽光発電システムが実現できます。

 当社の住宅用太陽光発電システムとして、高効率タイプのSシリーズと低価格タイプのVシリーズを取りそろえることで、システム構成のバリエーションが拡がることになりました。今後もお客様の多様なご要望にお応えする太陽光発電システムをご提供していきます。

125W太陽電池モジュール(SPR-125NE-WHT-J)外観

125W太陽電池モジュール(SPR-125NE-WHT-J)外観

新商品の主な特長

1.250W太陽電池モジュールに加えて設置が可能。
Sシリーズの太陽電池モジュール同士を組合せ、切妻屋根や寄棟屋根にも、限られた屋根スペースでより多く発電します。

組合せた場合の容量

2.太陽の光を有効利用するための、「ARコート※9」「反射防止膜」「反射膜」を採用。
反射による光の損失を抑えるため、ガラス表面に「ARコート※9(反射低減コート)」を採用。セル表面には「反射防止膜」を設け、セルにしっかり太陽の光を取込みます。さらにセルの裏面にある「反射膜」のミラー効果により、光の発電効率を増大させています。

3.高い発電効率を実現する「バックコンタクト方式」。
モジュールの表面にあり太陽光をさえぎる障害となる電極を、すべて裏面に設計する「バックコンタクト(裏面接続)方式」を採用。P型電極とN型電極を交互に配置し、電極が混在する部分の面積を増やすことで電子のやりとりがスムーズになり、高い発電効率を実現します。

本商品の仕様

Sシリーズ
125W太陽電池モジュール
(新商品)
250W太陽電池モジュール
(発売中)
型式SPR-125NE-WHT-JSPR-250NE-WHT-J
セル種類シリコン単結晶系シリコン単結晶系
最大モジュール変換効率19.6%20.1%
公称最大出力125W250W
公称最大出力動作電圧20.3V40.5V
公称最大出力動作電流6.17A6.17A
公称開放電圧24.4V48.8V
公称短絡電流6.56A6.56A
最大システム電圧600V600V
外形寸法
(W×H×D)
799×798×46(mm)
1,559×798×46(mm)
質量7.7kg15.0kg

※1 公称最大出力の数値は、JIS C 8918で規定するAM1.5、放射照度1,000W/㎡、モジュール温度25℃での値です。
※2 SPR-250NE-WHT-Jについて。一般の市場に商品として流通している量産レベル(実験レベルは除く)の住宅用太陽光発電システムにおける当社調べ。2014年1月1日現在。
※3 モジュールの変換効率は(モジュール公称最大出力[W]×100)/(モジュール面積[平方メートル]×1000[W/平方メートル])の計算式から算出しています。
※4 可能なモジュールの組合せは当社の設置基準により変わります。
※5 太陽電池容量はJIS規格に基づいて算出された太陽電池モジュールの公称最大出力の合計値です。
※6 年間推定発電量は、当社SPR-250NE-WHT-J、SPR-125NE-WHT-Jで構成する太陽電池容量に対し、設置地域を東京都府中市、設置方位を真南(0°)、設置角度を30度とし、[NEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)/(財)日本気象協会「日射関連データの作成調査」(平成10年3月)]の年間月別日射量データベース(MONSOLA-11)と当社算出のシステム損失を用いて求めた見込みの数値です。実際に使用したときの発電量は、日射量や設置条件(方位・角度・周辺環境)、地域差、および温度条件によって異なることがあります。
※7 発電電力は次の損失により最大でも太陽電池容量の70~80%程度になります。太陽電池損失/温度補正係数:3~5月および9~11月は6.1%、6~8月は9.7%、12~2月は2.4%。パワーコンディショナ損失5%。その他損失(雨風で流れないような受光面の汚れ・配線・回路ロス)5%。
※8 Esys(年)=Σ(Kh×Kpcs×Kj×Elight)、Esys:単位容量あたりの年間推定発電量[kWh]、Kh:補正係数、Kpcs:パワーコンディショナ変換効率、Kj:その他の損失、Elight:各月の日射量[kWh/㎡](1~12月)。
※9 Anti-Reflective Coated:ARコートはガラス表面の屈折率を下げ、反射損失を抑えます。
● 画像はイメージです。

以上

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