拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
このたび、弊社のXSOL出力制御補償の補償規定に関しまして、下記のとおり規定の変更をさせていただくこととなりましたので、お知らせ申し上げます。
■規定の変更
太陽光発電システム容量に応じて、一律の免責時間を設けて補償する方法から、各システムの年間の総発電量に応じて補償する方法へ変更
■規定変更対象
システム容量が10kW以上、2MW未満である既にXSOL出力制御補償書が発行されている案件および今後発行予定のすべての案件
■規定変更内容
補償対象となる各太陽光発電システムに対し算出された弊社による太陽光発電システムシミュレーションにおける年間の総発電量の10%を超えて生じた出力制御による売電収入の損失分を補償
補償額を算出する式は以下のとおりです。
補償額＝調達価格×｛出力制御時間×（稼働率－制御率)×パワーコンディショナの定格出力－（弊社による太陽光発電システムシミュレーションにおける年間の総発電量の10%）｝
※年間の総発電量の10％を超えた部分を補償する、という本補償制度の本質が変更される訳ではございません。
補償規定の変更に至る背景や詳細内容につきましては【XSOL出力制御補償 補償規定の変更について（PDF：92KB）】をご確認ください。
また、本補償の補償金算定依頼方法および注意事項、依頼書式につきましてはXSOL出力制御補償ページからご参照ください。
2021年度分の補償算定依頼期間は、2022年4月1日から 2022年4月30 日（１か月間）となります。算定依頼期間外の補償申請は、お受け付けできませんので、あらかじめご了承ください。
