企業においてはSDGsへの取り組みやESG投資、自治体においては2050年までのカーボンニュートラルに向けた取り組みの一環として、CO2排出量の削減を目的にした太陽光発電システムの設置が急速に増えています。さらに、昨今の電気代高騰から、固定費の削減を目的とした設置もますます増加しています。

このような企業や自治体の自家消費型太陽光発電システムの導入件数が飛躍的に増加しています。しかし、PPAモデルの活用や自己託送、蓄電池システムの併設など、その導入方法は多様化しており、FIT制度活用モデルのように単純に太陽光発電システムを設置さえできればいいという訳ではありません。そのため、自家消費型太陽光発電システムを設置したいという需要に対して対応できる知見者や工事会社が不足して供給難が発生し、再エネ需要家のニーズに応えられないている状況となっています。

このような状況でエクソルでは、「XSOLワンストップ! EPCネット」の構成を目指します。EPCネットに加盟いただいた施工店には、研修などを通じて自家消費時代の太陽光発電システムの専門知識や施工技術を習得していただき、全工程（設計・各種申請・現場管理・工事など）を理解・実行できるようになっていただければご要望に応じて直接元請けとして再エネ需要家をご紹介します。このような形で再エネ需要家のニーズに応え、さらなる太陽光発電の普及・拡大に貢献していきたいと考えます。

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