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ニュース エクソルの蓄電池の売上が昨対比約2倍
電力需給ひっ迫、電気代上昇、停電対策などニーズが急増
2022年8月4日 プレスリリース

エクソルの蓄電池の売上が昨対比約2倍
電力需給ひっ迫、電気代上昇、停電対策などニーズが急増

太陽光発電システムの設計・建設・メンテナンスを全国に提供する株式会社エクソル(代表取締役社長:鈴木 伸一、本社:京都市中京区)では、電力需給のひっ迫が懸念された2022年6~7月において、蓄電池の売り上げ台数が前年比約2倍と急増しています。また、2022年5月末決算期においても、前年比約2倍の売り上げ台数となっており、太陽光発電システムと合わせて蓄電池を設置される方が増加しています。

 

7年ぶりの節電要請に、値上がり続ける電気代

例年よりも早く全国的に梅雨が明けた2022年6月、政府は6月27日から30日まで東京電力管内にて「電力需給ひっ迫注意報」を発令しました。注意報が解除された後も全国的に7年ぶりとなる節電要請が行われています。

これは、コロナ禍における生活様式の変化などから、2020年から2年連続で、夏季に全国各地で電力の想定最大需要を上回ったことや、ロシア軍によるウクライナ侵攻などの影響により世界的にエネルギー情勢が不安定になっていることなどが要因です。

安定的なエネルギー調達ができなければ、値上がりを続けている電気代のさらなる高騰にもつながりかねません。

 

太陽光発電と併設する蓄電池の売り上げ台数が前年比約2倍に

そんな中、20年以上住宅用太陽光発電システムの販売施工を行い、全国にあらゆる規模の太陽光発電システムを提供する当社では、太陽光発電システムと併設する蓄電池の2022年6~7月の売り上げ台数が前年比約2倍と急増しています。また、2022年5月末決算期においても、蓄電池の売り上げ台数が前年比約2倍となっています。

設置の理由としては、「電気代を抑えたい」、「万が一の時の防災目的」という方が多く、実際にご自宅に設置された方からは「電気代の請求が思っていたよりはるかに減り、家計の負担が抑えられている」、「電気代を気にすることなく、子どものためにエアコンをかけたりお風呂を沸かしたりできて、子育ての環境も良くなった」といった声をいただいています。

 

エクソルの太陽光&蓄電池で電気代削減と停電対策。0円設置にも対応

当社ブランドの蓄電池は、設置する太陽光発電システムや自宅の電気使用量に合わせて5~30kWhまで容量を変えることができ、後から増設も可能です。設置時に発電・蓄電した電気を家全体で使うのか、特定の場所だけで使うのかを選択でき、利用中は電気代を節約するのか、購入する電気をより少なくするのかなどのモードを変更することができます。

停電時には、最小構成となる5kWhの蓄電池でも450Lの冷蔵庫なら24時間使用可能で、テレビやスマートフォンによる停電・災害情報の入手、夜間の照明などで電気が使えるので安心です。また、5秒以内に自動で電気を使うことができるようになっています。

蓄電池設置後に停電を経験されたお客様からは、「すぐに切り替わり変わらず生活ができた」、「電気代の大幅削減だけでなく、万が一の停電時には近くに住む子どもや孫も集まれる避難所のような家になった」など、ご好評いただいております。

初期費用0円の設置プランもご用意しており、ご相談から運用まで、太陽光発電開始までに必要な申請や工事などもトータルでサポートしています。

 

今後の展開

政府はロシア軍のウクライナ侵攻によるエネルギー調達リスクの高まりなどから、今年の冬季の電力需給は今夏よりも厳しくなることを見込んでいます。「電気代上昇への対応」、「電気を気にせずに使いたい」、「万が一の停電に備えたい」といったユーザーのニーズに加えて、東京都の太陽光発電システムの設置義務化もあり、全国各地のハウスメーカーにおいても太陽光発電システムだけでなく蓄電池も含めて設置していこうとする動きが、今後も増加し続けていくことが予測されます。

当社では、これまでの「太陽光発電=高額なもの、広い屋根が必要なもの」という常識を覆し、初期費用0円、太陽電池モジュール1枚だけでも設置できるシステムを提供するなど、太陽光発電システムや蓄電池をトイレ・バス・キッチンのように「暮らしの当たり前に」していくことを目指していきます。

 

報道用資料

エクソルの蓄電池の売上が昨対比約2倍 電力需給ひっ迫、電気代上昇、停電対策などニーズが急増(PDF:468KB)

 

参考

製品ページ:ハイブリッド蓄電池

エクソルのハイブリッド蓄電池に関するお問い合わせ先