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ニュースリリース

蓄電池付太陽光発電システムを住宅メーカー向けに販売開始

2011年05月30日

 当社は、三洋ホームズ株式会社に対して、年間300棟分の蓄電池付太陽光発電システムを販売します。今後、新築住宅メーカー向けに同システムの販売を開始し、今年度は年間1000棟分の販売を目指します。

 今回、住宅メーカー向けに販売を開始するシステムは、三洋ホームズと新築戸建住宅への搭載について技術面での協議を重ねたものです。世界最高水準のセル変換効率21.5%を実現した住宅用太陽光システムと鉛蓄電池を組合せ、太陽光で発電した電力を蓄電池に充電し、電力不足や災害などの停電時に生活に必要な電力を確保する事を目的としたものです。家庭電器700W相当を約3時間動かすことが可能な2.1kwhの鉛蓄電池を標準搭載し、増設バッテリーを使うことで、さらに容量を拡張することができます。蓄電池への充電方式は、通常時は商用電源から充電し、停電時には太陽光発電システムの自立運転モードで発電した電力でも充電が可能なシステムです。これにより、電力会社からの電気(商用電源)が停電となった際に、生活に必要な電化製品を蓄電池で動かすことが可能で、災害時でも安心して利用できるシステムを実現しました。

 国内の住宅用太陽光発電システムは、環境意識の高まりや国・地方自治体による補助金制度、電力会社による余剰電力買取制度などにより普及が進んでいます。住宅向けの市場規模は2010年度の4500億円から2015年度には8000億円になることが予想され、今後も市場の拡大が見込まれています。さらに、東日本大震災以降の電力不足による省エネ意識の浸透により、太陽光発電システムにより発電した電力を蓄電し、停電時に使用するなどのニーズが高まっています。当社は、蓄電池付太陽光発電システムを提供することで、電力のピークシフト対応などエネルギーの新しい活用を提案してまいります。

 なお、当社は、東日本大震災の被災者の方のための仮設及び復興住宅向けに太陽光発電システム100世帯分の無償提供を決定しておりますが、本システムをベースにしたシステムを、行政と調整を図りながら、宮城県、福島県、岩手県の避難所ほかに設置していく予定です。

 当社は、今後も太陽光発電システムの多様なニーズに応えられるよう、製品ラインナップを拡充し、住宅用太陽光発電システム事業の拡大を図っていきます。

今回発売する標準システムの概要

製品名

型式

仕様

太陽電池モジュール

SPR-210N-WHT-J

セル種類:単結晶

最大モジュール変換効率:16.9%

公称最大出力:210W

パワーコンディショナ

TPV-PCS0400A

(4.0kW)

定格入力電圧:250V

動作電圧範囲:DC100V~DC370V

変換効率:94.0%

TPV-PCS0550A

(5.5kW)

定格入力電圧:240V

動作電圧範囲:DC100V~DC370V

変換効率:94.0%

カラー表示器

TPV-CM001A-CM

(カラー表示ユニット)

画面:カラーTFT5.6インチ

データ通信:無線/有線(切替式)

表示内容:発電、消費、買電、売電

環境換算(Co2/石油)等

TPV-CM001A-SU

(計測ユニット)

蓄電池

本体

増設バッテリー

定格入力電圧:AC100V

定格出力電圧:AC100V

容量: 600Wh(本体)

1500Wh(増設バッテリー)

設置イメージ

設置イメージ

 

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