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17373基本情報太陽光発電の固定価格買取制度(売電)

太陽光発電の固定価格買取制度(売電)

2012年以降、太陽光発電事業に参入する事業者がかなりの数にのぼっています。 その起爆剤となったのが「固定価格買取制度(通称FIT)」です。 この制度は、再生可能エネルギーで発電した電気を、電力会社が一定価格で買い取ることを国が約束する制度です。

太陽光発電では、一般の住宅に多い10kW未満なら10年間、10kW以上なら20年間という長い期間において、最初に決めた価格を変更することなく買い取ってくれるため、投資額と回収の見込み額の予想がしやすく、事業としての計画が立てやすいのが特徴です。

2018年度の調達価格と調達期間

2018年固定価格買取制度

※北海道電力、東北電力、北陸電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力の供給地域において、出力制御対応機器の設置が義務付けられています。

 

「余剰売電」と「全量売電」

太陽光発電の売電には「余剰売電」「全量売電」の2種類があります。
余剰売電は、つくった電気を使って家庭などの電気をまかない、余った電気を電力会社に売るという制度です。 FITでは、住宅用に多い10kW未満の太陽光発電システムは「余剰売電」と決められています。 また10kW以上であっても、「余剰売電」を選択することができます。

太陽光発電の1日

家庭の太陽光発電の電気の使用イメージ

一方、「全量買取」は10kW以上の太陽光発電システムで適用され、太陽光発電でつくった電気をすべて電力会社に売ることができる制度です。 2MW以下の発電所の場合、平成30年度は買取価格が18円ですが、設置場所の条件があえば8~10年程度で投資回収することも可能です。ご検討の際には、エクソルまでご相談ください。

 

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